シャトー フルール カルディナル アンチュイシオン ド フルール カルディナール 2019

■テイスティングノート

鮮やかなルビーパープルの外観。熟したブラックベリー、ダークプラムの香りはまさにジューシーな赤ワイン。ダークチョコレートや皮、控えめなコショウ、ピリッとしたブラックカラントのニュアンス。口当たりはなめらかなタンニンとフレッシュな酸味がバランス良く、エレガントで風味豊かな仕上がりです。

メドック格付け第二級を超えると言われるサン・テミリオン格付け第一特別級Bのシャトー

シャトーフルール カルディナルはドミニク&フローレンス夫妻が2001年に購入したサンテミリオン東部にあるシャトーです。歴史を遡ると、1819年に現在のワイナリーが位置する「ティボー」と呼ばれる場所にブドウ畑の区画と建物が存在し、当時は「クロ・ベル・エアー」と呼ばれていることが明らかになりました。2007年サンテミリオン格付改定において、グラン・クリュ・クラッセに昇格しました。

畑はヴァランドロー、ロル・バランタンに近接した15ha。平均樹齢は40~45年。植樹比率はメルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%。植樹率は6000本/haです。土壌は粘度質で下層部は深い石灰質。収穫は手摘みの後、2回選果。発酵はステンレスタンクと樽。5週間のマセラシオン(果皮浸漬)、新樽100%で12~16ヶ月間の樽熟成をしています。

「アンチュイシオン ド フルール カルディナール」は、シャトーフルール カルディナルのセカンドラベルです。サンテミリオン グラン クリュという同じ条件下、同じ栽培方法、同じ収穫、醸造技術で生産されています。年間生産量は20,000本です。

■ワイン詳細

ワイン名アンチュイシオン ド フルール カルディナール
Intuition de Fleur Cardinale
生産地フランス>ボルドー>サンテミリオン
France>Bordeaux>Saint Emilion
生産者シャトー・フルール・カルディナル
Chateau Fleur Cardinale
ヴィンテージ2019年
容量750ml
ブドウ品種メルロー 78%、カベルネ・フラン 22%
インポーター株式会社Trusty(トラスティ)

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